劇団コトナコナタ特設ブログ恒例、独断と偏見で褒め殺すハコニワ出演者紹介のコーナーが始まりました。

いつもあいうえお順で始めるので、そのようにさせていただきます。ごめんあそばせ！

あ行がいないのでか行3人衆の一発目は紅ドレスのこのお方！


[川村英/カワムラタケシ]
経歴：
大学時代に盛岡劇場主宰のもりげき演劇ファームに参加し舞台活動開始。
1998年度市民参加型舞台“もりげき創作舞台”『人魚丸裸乱れ髪』（江尻コウジロウ作/演出）を経て翌年瀬川とWIRE WORKを立ち上げ副代表を務める。
架空の劇団などを初め市井の多くの団体の各種公演から地方CMなど幅広い活躍をみせ現在に至る。
「ホテル寿」の鉄面皮こと三島一夫役を初め池田企画“愛の激情(仮)”にて「名探偵菊地誠一郎の事件簿」の菊地役などの熱演が評価され第7回盛岡市民演劇賞の演技部門を受賞。
最近の主な出演作：
WIRE WORK「WIRE WORKの宇宙大作戦」(10'12月)
愛の激情(仮)「必殺制裁人」(10'8月)
もりげき八時の芝居小屋「ラジオドラマとコマーシャル」(10'5月)
もりげき八時の芝居小屋「スール」(10'2月)

と、いうわけでボラァーレさんです。
もはやお誘いするのも恐れ多い、盛岡演劇界を代表する俳優の一人(だと勝手に思ってます)です。
長身白肌(とメガネ)から醸し出される普段の落ち着いたオトナな雰囲気と、その細身の体からは想像もできない暴挙とも呼べる放送コードギリギリの演技を繰り出すギャップが素敵過ぎます。
いなべ自身は様々な公演でご一緒していたのですが、コトナコナタとして参加してもらうのは初めてです。
緊張しまくりのオファーでしたが、「いいよー」と普通に言って下さったのが嬉しかったです。(コトナコナタは本当に色々な人に支えられて活動しております)。
ボラァーレさんは、ものすごく「反応」を大事にする役者さんだなーと思っています。反応があってもなくても襲いかかってきたり(笑)、細かい部分も丁寧に見ていて下さっていて、真摯に意見も頂戴するときがあります。
一緒に芝居を作っているときに、とても心強いです。
そんな今回のボラァーレさんの役柄はあまり客演では振られないであろう役柄に挑戦してもらっています。もちろん、自劇団のWIRE WORKリスペクト！ということで色々と無茶ぶりをふったり振らなかったりしています。
ボラァーレさんとコトナコナタの化学反応に御期待下さい！

実はボラァーレさん、今現在劇団風紀委員会の稽古の真っ最中！ですが、再合流できる日を楽しみにしています！
(風紀委員会の公演については、後ほどご案内をアップします)

さて、次回の出演者紹介は青いドレスを来ていたあの人のご紹介です！

いなべ